ワシントン行き機内にて
大企業OLからNFLレッドスキンズの
チアリーダーになる美女が語る若者論‼︎
VOL.2:アメリカへ立った私。ワシントン行きの飛行機の中で「若者」とは何かと 考えてしまいました。
「それな!」でつながり合う関係=仲間
とありますが、いつもSNSにさらされている私たちは相手(仲間)にどう思われるかを昔の上の世代以上に気にしているのかもしれないと感じました。ついつい私も「Facebook」や「Instagram」から見える友達の情報を毎日見てしまいます。
見られている、そして共感を得たいがために、より相手に「つくす」傾向があるのではないかと。どう見られているかという自意識が、逆に、自分の生き方の自由を狭めているとしたら、残念ですよね。
「KY(空気読めない)」という言葉が流行りましたが、私たち30歳以下の「つくし世代」は「空気を読む」ことが日常生活では当たり前だったので、時には「空気をチェンジさせちゃう」くらいのことも必要かもしれませんね。
リスク? 失敗したら何度でもやり直せばいい、夢は自分が「つぶさない」限り「つぶれません」、あっ、機内でちょっとコーヒーこぼしちゃった(笑)
隣のシートのオジサンが少し迷惑そうな顔をしたので、パソコン打つの止めて静かに寝ます。次回は、ワシントンから報告します。
おやすみなさい。
橋詰あずさ AZUSA HASHIZUME
1986年、東京都生まれ。幼少の頃よりT.Sダンスワークバレエ教室にてクラッシックバレエを始める。15歳でアメリカ、マサチューセッツ州の芸術学校に留学。バレエとモダンダンスなどを学ぶ。2004年、カナダ、オンタリオ州のカールトン大学に入学、08年同大学心理学学士号取得。09年、三菱電機株式会社に入社。以降、7年間デバイスの国内・海外営業を担当。12年、26歳の時に遅咲きだが、チアリーダーを始める。日本社会人アメリカンフットボール協会「Xリーグ」に所属する「IBM BigBlue」専属チアリーダーに合格。以降、2年目にはバイスキャプテン、3年目にはキャプテンとして、チームをけん引する。2016年、チアリーダーの高みを目指し、NFLの「ワシントンレッドスキンズ」のオーディションを受験。150名の中から8人の合格者の一人として選ばれた。5月10日に三菱電機を退社。翌日にはワシントンに飛び立った。
- 1
- 2